2009年11月16日月曜日

LSHTMとは

イギリス ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院とは、、、(インターネットより抜粋 )

1899年に創立されたロンドン中心部に位置する London School of Hygiene & Tropical Medicine(ロンドン大学に属している)は、公衆衛生分野で世界をリードする研究主体の公衆衛生大学院のひとつです。

2008年のRAE調査に基づくタイムズ紙の評価では、優れた高等研究機関のトップ3に位置づけられた他、2003年のQAAによる監査では、本学は最も高いスコアを与えられました。2009年に通信教育では、ゲイツ・アワード世界保健部門を受賞しています。この賞はビル&メリンダ・ゲイツ基金により始められ、世界保健の特に貧しい地域における多大な貢献に対して贈られています。本学はこの賞を教育機関として、また英国の機関として初めて受賞しました。

約120カ国、800人以上の学生が毎年研究、学位習得のために訪れている本学は、100カ国以上の研究・調査機関と共同にプロジェクトを進めており、主にアフリカとアジアでの教育及び研究の発展をサポートする立場としての側面も持ち合わせています。また、167カ国にいる本学の同窓生の多くは、各国で保健大臣や大学、病院、国際機関などの重要な役職に就いています。

その他、幅広いモジュールで構成された通信教育(Distance Learning)もあり、修士の学位が取得可能です。数週間から数ヶ月間のディプロマコースも充実しており、Tropical Medicine & Hygieneを含む多彩なコースを受講することが出来ます。

創設時から使用されている歴史ある校舎と2009年にケッペル・ストリートに完成した新校舎のあるブルームス・ベリー地区は、ロンドン大学の他のキャンパス、大英博物館、オックスフォード・サーカスやコベントガーデンといったロンドンの中心地に位置する上に、緑に囲まれた落ち着いた場所でもあります。