2010年2月14日日曜日

3D映画 AVATAR

話題のAVATARを3Dで観れられるということで、waterlooにあるIMAX(アイマックス)映画館に見に行ってきました。
クリスマスキャロルを以前3Dで観たとき、迫力に感動しつつ、ジェットコースターなどに強くない私は車酔い?ならぬ3D酔いをしてしまいました。

というわけで、今回は耳栓を持参およびお茶を持参で挑戦。
スウェーデンから来てくれたTと、夜中の12時に映画館で待ち合わせして、待望の映画を!!
(12月末に予約しようとしたときには、すでにほぼ金ー日曜日は、IMAXは満席でした。夜中のこの席も最後の2席)

アバター(AVATAR)のメッセージは、宮崎駿監督のナウシカ世代の私としては、なんともシンプルで分かりやすいものでした。3Dで観るジャングルや、空に浮かぶ島は確かに迫力たっぷり。
3Dを堪能しました。

が、Tはご不満そう。確かにTが不満なように途中から最後がわかるようなストーリー展開でした。
ナウシカのほうが、色々難しいこと絡めているよねと。。。
つまり、ナウシカは人間が最終的には環境破壊をするだけでなく、公害をつくり出し、一部の谷にしか人間が住めないようになってしまったという設定を基にしているから、より深いんじゃない?と言われたのです。

確かに、AVATARは、ナウシカとラピュタの世界観よりは、人間が犯してしまった罪に関してはそれほど深くないかもしれない。
でもね、私としては、映像のクオリティーに、迫力に、“3D酔い”は控えめだったからなのか、楽しめました。