2010年1月23日土曜日

新しいインスリン-アピドラ

久しぶりに、日本の携帯の電源をいれて10分。
なんと、研修医時代の仲間から新年会開いているよ。と嬉しい電話。
今はお互い専門に分かれて忙しい中、12人中8人が集まっているというから相変わらずの団結力だ。
寝る間も短く、忙しい毎日を楽しく送られたのは、あの仲間たちのおかげ。

ところで、同じく糖尿病関連の内科に就職した仲間から「新しいインスリンが発売になったよ。」と報告を受けてなんだか半年しかこちらに来ていないのに、浦島太郎な気分。

国内では3剤目の超速効型インスリンアナログ「アビドラ」だって。
今までの以上に、よりすぐに効くのが売りみたいだけど、とにかく状況としてはまだシェア1%ぐらいだよとのこと。

ディスポーザブル型のみならず、カートリッジ式のインスリン注入器にも使えるのもなかなか魅力的だけれど、使った感想は患者さん、処方している先生方に聞かないとわからない。

そんなわけで、医療は日々変化しているんだなあと痛感した。日本に帰ったら色々教えてもらわないと。

糖尿病ネットワーク アピドラ より