2010年2月26日金曜日

フェアトレード 追記

ちなみに、公衆衛生に興味がある人の集まりである、London School of Hygiene & Tropical Medicine(LSHTM)の良さ。

いいものを積極的に普段の生活に取り入れること。
大学院で売られているコーヒーは、学食のみならず自動販売機のコーヒーもフェアトレードのものを採用している。

多国籍の学生なので、自国にこのフェアトレード精神を拡げる→世界に拡がる

ということ。

ちなみに、意識の高いスイスではフェアトレード製品の消費量は一人あたり年間3千円。
日本は、まだ3円程度。

日本では、地域で少しずつバザーなどに取り入れ始められていたり、企業が取り入れ始めている(フェアトレード・ラベル・ジャパン)ほか、イギリス人女性が始めたピープルツリーがファッションに敏感な若者をとらえている。
また、ハーバド出身の台湾人・中国人の女性2人がたちあげた、SYOKAYは、チベット族を支援しながら、お高いながらもクオリティの高く上品なショールで、世界で話題になっていた。(個人的には、高くて買えません。。。。)

でも。。。

一番大事なことは、いつか全てのものがフェアトレードになって、わざわざフェアトレードだから買おうというふうに選択しなくても良くなることだと思います。


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