2009年12月20日日曜日

ロンドンのカフェ






ロンドンで日本みたいな、見た目も彩り豊かで、美味しいカフェって難しいって思ってた。
お友達のKちゃんが、このカフェに連れってくれるまでは。。。。
Ottolenghiってカフェで、何店舗かロンドン市内にお店を出していて、レシピブックもだしているみたい。あ~美味しかった。朝食を食べた上に、ケーキ2人で3つも頼んでしまった。
(流行なのか、そういえば東京のSADAHARU AOKIでも、ここでも鉄瓶をポットにしていた。)

食いしん坊万歳!!
OTTOLENGHI http://www.ottolenghi.co.uk/












2009年12月19日土曜日

しゃぶしゃぶ SHABU_SHABU



日本のお料理が最近妙に恋しい。
やはり日本人だから、冬になると鍋でしょ。
ロンドンで、しゃぶしゃぶのお店発見☆
大好きなWhole Foods Marketの2階にある、food courtに最近できたばかりとのこと。
豆乳と昆布だしと両方から選べるけど、もちろん私は豆乳。
味がマイルドだし、エストロゲン効果も期待して。

でも、まわりの外国人は「え、Soy milk?」と変な表情を浮かべて、昆布だし!でしょ。
となっている。

しゃぶしゃぶ用に薄くスライス機械でお肉を用意しているところ見ながら、確かにJapan Centerにいかないと、薄切りスライスみないなあと文化の違いを再確認。

久しぶりの日本料理に癒されました。

2009年12月18日金曜日

授業風景

 
JOHN SNOW THEATER(一番大きな講堂での授業)


以前は中庭だったところにできた、ラウンジ(だから外壁が残っている。
右手にみえる円柱状の新しい建物に、JOHN SNOW THEATERが入っている)


地下にあるカフェテリア(お手製のクリスマスの飾りがみえる)

2009年12月17日木曜日

お年寄りの栄養状態評価方法

たとえ普段は病院で○○科と専門で分かれていたとしても、私達が観ているのは病気ではなくて、患者さんだから科の垣根ない、と感じられる素晴らしい分野が在宅医療だと思う。

病院やクリニックという医療者側が用意した箱ではなくて、患者さんのお家というあちらが主体の箱での医療は、生活風景、家族関係・事情がみえて大変複雑でかつ、活気のある人間らしい現場だ。

以前週1回外勤として働いていた在宅クリニックでは、事務の方々、看護士さん、運転手さん、他のドクターのチームワークで、日々起こる「病気」以外の出来事に取り組むことで沢山の事を学ばせてもらった。

さて、「病気」そのものよりも、家族がとても苦労しているのは、食事摂取の難しさであることに、在宅医療で初めて気がつかされた。さらには、一人暮らしのお年寄りの食事摂取の評価・コントロールは大変難しい。時に明らかに脱水であったり、体重変化が急激に認められる場合は、点滴や経口栄養補助食品を導入するものの、特に病院でない在宅・老人ホームなどの施設では採血の回数も限られている。

ネスレNestleのサイトで 高齢者用MNA(栄養状態簡易評価法)を見つけた。
採血の必要がなく、高齢者の栄養評価方法として大変優れていると感じたのは、ADL(日常生活動作)、痴呆、うつなど、一般的な高齢者の食事摂取に関係するリスクが評価項目に入っていること!!


①簡易式チェックリストで評価
②上記で一定のポイントを満たさなかった患者はさらに詳細なチェックリストを答える
と2段階式なので、健康と評価された人にまで詳細にチェックリストを行わなくてもいいという利点がある。(もちろん見逃しがないように気をつけなければだが。。。。)


すでに、アメリカ、フランス、スペインでこの方法の妥当性についての研究が行われ有効との評価をうけている。(日本ではまだ)

日本に帰って、高齢者の栄養評価に是非行ってみたい評価方法発見!とつい嬉しくなった。
日本の高齢者の方にも有用な評価方法だとといいなあ。

2009年12月15日火曜日

ハモス・フムス!!


Houmous, hommos, hummous, Hummus,, etc 色々な英語のスペルがあるが、日本語でもハモス、フムスとか様々な言い方で、固定的な発音はなし。
ひよこ豆(Chick pea)をにんにく、レモン汁、ごま(タヒニというすり胡麻状のもの)、オリーブオイルをペースト状にすりつぶし、塩・ハーブで調味したもの。様々な味で売っていて、本日のは近くのPlanet Organicというスーパーで買った、アボガド入り。(写真は、あまり綺麗に撮れなかった。)


こちらに来てから、かなり食べるようになったのは、なんとなく、マヨネーズのようなものより、生野菜を食べるときも食べやすいから。
そういえば、日本ではアンチョビベースのバーニャカウダがここ何年か前から流行っていたけど、これもいつか知名度を獲得するのかな。。。。


中東では前菜として食べられるとか。
イギリスでは、・野菜スティック、ドリトスのサルサの代わりにディップとして楽しんだり、サンドイッチ、ピタなどの具に使うことが多い。
世界のベジタリアンには特に人気。
しかも、不飽和脂肪酸のオリーブオイルベース!


日本人の方で、レシピ、日本で食べられるレストランをまとめて作っている方がいた!
http://hummus.jp/recipe.html
日本に帰ったら、是非訪れてみたいレストランが満載。

2009年12月13日日曜日

Sake no hana & Liberty's Cream tea



Posted by Picasa本日は、酒の花 Sake no hanaにて日本人友人達5人でランチ
10年以上ぶりの同窓会を日本以外でできるとは、全く違う進路をたどったけれど、やはり同じ大学を選んだだけあって、ちょっと似ているような気もした。

久しぶりに美味しい日本料理を食べられました。ちょっと高めの値段も、40%オフ予約をしてくれていたので、得した気分。

その後は、スイスから来てくれているお友達の希望もかねて、Liberty リバティーでCream Tea。
大満足。ちなみに、リバティ柄(花柄)のハンカチはMade in Japanでした。

イギリスに来て初めての三越にも行けました。日本食材を売っているJapan Centerが最近お隣に引っ越したこともあって、場所をチェック。三越は、こちらに住んでいる日本人は登録すれば10%オフとか。




2009年12月10日木曜日

Organic Food オーガニックフードに関する論争










今日のブログは長い。書く方も読む方も「忍耐力」とでもいおうかしら。
私の大学院でOrganic foodに関する研究が行われ2009年7月にAmerican Journal of Clinical Nutritionに発表された。 http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/ajcn.2009.28041v1


チームリーダーは、私達から授業がわかりやすいと人気の教授Alan Dangour (アラン・ダンゴー)博士。Food Standards Agency:FSA (英国食品基準庁)の委託を、LSTHM側が受けたもの。Alanは、食物と環境問題に関係についても最近提言し、国会に呼ばれたり時の人になって忙しそう。
過去50年分の52,471論文から、栄養と健康効果に関する証拠を研究 した。系統的レビユー(分析)を行った162の研究のうち、研究サイズなどを検討して、妥当的であると最終的に残った55(137作物,25家畜)の研究の精査の結果、通常の手法で栽培された食品と有機的に栽培された食品のについて違いがあるかを研究した。 
Vitamin C(ビタミンC)、Calcium (カルシウム)、Iron(鉄)などを含む、栄養素の大部分では、 有機的に栽培された食物と従来型の手法で栽培された食物の間には 違いが見つからなかった、という。

Meat(肉)、Dairy(酪農)、Eggs(卵)といった食品に ついて行われた研究でも、既に同様の結果が得られているとのこと。

今回の研究では、Nitrogen(窒素)→従来型の方が多い、やPhosphorus(リン)の濃度→有機作物のほうが多い、という部分では違いが見つかっているが、その違いは、 肥料の使用の違いや成熟の違いだという可能性が高いと考えられている。


有機栽培という事だけでは、公衆衛生的な栄養分での利点はないと報告書は結論づけている。


さて、では依頼先のFSAの自然食品に対する立場はというと、、、「中立的」だとのこと。これは、アランの大学内での講演に来ていたFSAのスタッフが注意事項として述べていた。
一般的にオーガニックフードを選択する理由として、「動物の権利保護への配慮」や「環境保護の配慮」などの多数の 要因が関わっているとしている。今回の研究は、 「人々が 自分が食べる食物について、正確な情報に基づいて選択を行う」ことを可能にしたかったとのこと。



同様に、Alanによると、「今回行った研究は、” 栄養的に優れているから”という基準に基づいて、有機的に栽培された食品(オーガニックフード)を選択する、という 行動を支持する証拠が、現時点では存在していないという事を 明らかにしただけ」とのこと。つまり、アラン達は、オーガニックフードは全く意味がないと言っているわけではない。
遠いところの有機栽培の野菜を、鮮度も落ちているのにわざわざ高いお金を払って買うより、近くで適切に栽培された旬の新鮮な野菜を食べた方が美味しい!ということをブランドに惑わされないで考えて欲しいということなのだ。まさに、日本で言う地産地消」
ところで、Alanは、最近オーガニックフードのお店にクレームを入れられっぱなしとなげていた。きちんと読んだり聞くと、彼が言いたかったことがわかるが、パッと読んだり聞くと勘違いをして、オーガニックフード反対者の意見だ!と思われてしまうんだろう。
「有機栽培に意味がない!」のではなく、「有機栽培だから栄養価が素晴らしいし高くなる、という売り方には疑問あり!」というのが、Alan達グループからの一部の小売り店についての問題提議なのだ。
では、それでもオーガニックフードを時に選択するのはなぜか??
やせた土地とふくよかな土地で育ったものであれば、もちろん後者の作物を買いたい。環境に優しい方法の農業を応援したい。が、私の答えだ。
もちろん、一番美味しいのは、庭でとれたての旬の野菜を食べること。祖父母・両親が、こまめに雑草を農薬をつかわないで、とれた野菜や果物は、格別に美味しかった。同じように、庭のぶどうはヤマブドウだったから、本当に野性的な味がしたものだった。
ちなみに農薬の長期的な影響に関する十分な研究は、人間の健康に 関してまだ行われていないこと、有機栽培と従来型についての大規模研究はまだ不十分なことも、Alan達は認めているし、必要だろうともいっている。。
だから、簡単には結論はでない。
ただ、有機・オーガニックを売り言葉に、適正な質のでないものを、高額で売ろうとする業者に惑わされないようにしたいものだ。